スマートフォン1つあれば、既婚者でも出会いを作ることが可能なマッチングアプリ。「個人的なツールを使っているから安心」と考えている方はいませんか?
生活圏内で出会いを探すよりも安全性は高いとはいえるものの、出来るだけの対策をしておくことをオススメします。
では、どのような対策をすれば、既婚者でもマッチングアプリをより安全に利用できるのでしょうか。
ここではそんなポイントについてまとめていきます。
アプリの通知は必ずオフ設定を心がける
マッチングアプリも、インストールしたままの状態ですと「通知」が入る可能性もあります。音やアイコンから周りにバレてしまうリスクが生まれてしまうのです。必ず、通知設定をオフにしておきましょう。
インストールをしたらまず設定画面から通知を確認するようにすると、初めてのマッチングアプリ利用でも安全性がぐっと高くなります。
1回ごとに履歴は消去すること
アプリを閉じると周りに知られないというわけではありません。使用履歴が残ってしまいます。残しておくことで、すぐにアクセスできるなどの魅力もあるのですが、既婚者であれば安全性を優先してください。
手間だと感じるかもしれませんが、1回ごとに履歴を消しておきましょう。このひと手間が、大切なポイントなのです。
パソコンでアクセスした際には、クッキーや閲覧履歴全てを消去してください。これと同時に「シークレットウインドウ」を使うのもオススメです。
実際に会う際には生活圏外を選ぶ
マッチングアプリの大半は、GPS機能が導入されています。このことにより、近所で出会いを探すことがしやすくなるのです。
もちろん、こうした機能を使うのも良いのですが、待ち合わせをする際には「生活圏外」を心がけてください。
自宅や職場などの日常の行動範囲内での待ち合わせは、誰かに見られる可能性が高くなります。多少遠くても、リスクが少ない場所を選んでください。
決済方法を考える
マッチングアプリの中には、一部機能がポイント制になっている場合が多いものです。いわゆる「課金をする」という事になります。
クレジットカードや通信料金に合算される課金方法は危険です。配偶者に「何に使ったの?」と聞かれてバレてしまうかもしれません。
ネットマネーなど「足が付きにくい方法」を選択するのが安全です。
本名でマッチングアプリを利用しない
特に初心者の方ですと、本名で利用してしまうケースがあります。登録時に本名の入力が求められることはありますが、利用そのものはニックネーム可能というマッチングアプリが大半です。
たくさんのユーザーがいるマッチングアプリでも「もしかしたら見つかってしまう可能性」も否めません。必ずニックネーム登録を行いましょう。